倉庫を建てるべきケース

新たに倉庫が必要なときに新設すべきかどうかを判断するには継続的な利用の可能性を検討するのが適切です。倉庫を建てるべきケースは今後ずっと同じ製品を一定数量以上保管する予定がある場合に限られます。数か月後には不要になってしまうものを保管するために倉庫を建てても大きなコスト負担になるだけです。その後は空き倉庫になって無駄に費用がかかり続けてしまう問題があります。しかし、工場での生産量を増やして在庫数も増加するといったケースでは適切な倉庫をずっと保有することが重要です。借りた倉庫では賃料が高くついてしまうので、できるだけ早い段階で倉庫を建てた方が良いでしょう。

倉庫を借りるべきケース

倉庫を建てずに借りるべきケースは様々です。一時的にしか必要がないケースでは倉庫は借りる方がコストパフォーマンスが高くなります。必要期間だけ契約して最小限のコストで運用しましょう。また、すぐに倉庫が必要な場合にも借りるのが賢明な判断です。倉庫を建てるには土地の手配から始めて、倉庫の設計をおこない、さらに施工するという流れで数ヶ月はかかります。一年くらいは見越しておく必要があるため、すぐに倉庫が必要なときにはまず借りるのが良いでしょう。継続的に保管する製品がある場合にも、とりあえず借りた倉庫で一時しのぎをしておき、倉庫の新設を検討するということも可能です。時間的に猶予がない場合にはすぐに手配できる貸し倉庫を探すのが良いと認識しておきましょう。

3PLは、サード・パーティー・ロジスティクスを略したもので、物流業務を第三者企業へ委託することで実現可能となる物流業務形態のひとつです。